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「はい、こちら2020東京五輪」第五章:その五

<第五章:その五>


 舛添都知事がようやく引責辞任した。本人にとってはリオ五輪の開催前で大事な時期だけに残念だっただろう。政治資金規正法には抵触しなくても、心情的には都民の世論の方が優先する。中央の政界では、詭弁で上手く国民を騙せても都民には通用しないらしい。百条委員会を開かなかったのには納得がいかない。もっと徹底的に追究すべきだった。与党が二代にわたって後押しした知事の途中辞任は問題がある。数の論理で与党が過半数を握っているから仕方がないのかもしれないが。参議院員選挙では与党は議席を減らすものと見ている。都知事選挙はどうなるのか先がわからない。政党主導の都民不在の知事選びは避けたい。同じような事で三人目も途中辞任ということもあり得る。だから、色々な人が立候補すればいいのだ。このところ国内では報道があまりないが、フランス検察は2020東京五輪の贈収賄の捜査の手を緩める気配はない。日本のマスコミは当然のように2020東京は中止になるわけがないと思っているようだが、ある日突然、悲報が舞い降りないとも限らない。心のどこかで気に留めておいたほうがいい。気になるのは、2020東京五輪の開催時期が真夏にあたり、蚊が発生しやすい三層の植栽構造の新国立競技場が心配だ。冷房施設もないらしいので、競技場の周りには数えきれない救急車が待ち構えているのが想像出来る。ザハ案を取り入れていれば何の問題もなかったものを。観衆が掃き出すCO2による蚊の大群が押し寄せるケースも想定しておいた方がいいだろう。白紙撤回はすべきではなかった。アスリートにも観客にも快適性は排除された。
 僕達と言えば、船橋君、安藤の三人の事を差すのだが、今東光のエイリアス・マネキン嬢たちを合わせれば10人ほどとなる。三人集まれば文殊の知恵とよく言うが、十人集まれば、混乱の元となる。それはそれで十人十色という発想で考えると悪くはない。ブレーンストーミングだと思えばいい。それにしても、東京五輪贈収賄疑惑、都知事の辞任、組織委員会のほころび、など眼に余るものがありすぎる。今日は水道橋のMLBカフェで船橋君の誘いがあった。十人もいると賑やかになる。お店のスタッフも活き活きとしているから楽しい。ダルビッシュが故障者リストに入った。イチローがピート・ローズの記録にならび更新しようとしている。日米通算の参考記録らしいが、日本人として誇りに思う。ピートローズ氏の大リーグ記録は難しいだろうが、メジャー通算でも3,000本は時間の問題だろう。楽しみだ。前田健太も岩隈もまずまずの出来。マー君は頑張っているけれども勝ち星に恵まれない。肘のほうは大丈夫なんだろうか。モハメッド・アリが他界した。元の名前はカシアス・クレイだったが、奴隷に関係する意味があるため、名前を変え、イスラム教に改宗した。ベトナム戦争の徴兵を拒否しタイトルは剥奪も、その後奪い返した。猪木との格闘技イベントは今でも語りぐさになっている。このところ、スポーツイベントが暗礁に乗り上げている。ドーピング問題が過熱化し、スポーツビジネスも曲がり角に来ているようである。「参加することに意義がある」が「メダルを取ることに意義がある」に変わり、この先、スポーツのあり方を見直す時期に来ているのではないだろうかと、僕達は考えている。



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